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■「成長する思考力」って? −保護者の皆様の意見が反映された教材
1.思考力強化に的を絞ってほしい
この教材の発行の意図のひとつは子どもたちの思考力を形成する教材をつくることです。 いま、教科書準拠のワークブックしか国語教材はありません。このことを踏まえ、思考力
形成に的を絞った教材にしています。
この学習は、すべての学習の基盤となるものです。鉄は熱いうちにうてといます。また、この修練の有無が、子どもたちの能力開発に大きな影響を与えます。
2.子どもの成長に合わせてどんどん進ませたい
もうひとつの意図は、子どもたちの学習意欲を無制限に引き出すために学年枠にとらわれない教材にすることでした。
この教材は日本語を母国語とする人たちすべてを対象としています。幼稚園児がこの教材を使うことも可能です。中学生が、この教材を使うことも可能です。この教材を教師を目指す大学生に使わせてみようかという大学の教授もいます。小学1年生からはじめるのがいちばんゆとりのある学習ができると思いますが、小学2年生からでも3年生からでも、どの学年からも使えることを意図しました。
これらのことを踏まえ、「成長する思考力」は進級式になっています。全10級全10冊の構成になっています。いつからでも、どこからでも、どれだけでも学習できます。学習する一人ひとりの目的、進度に合わせて学習できます。
3.明解な問題対応力をつけたい
この教材を編集するにあたっては、設問形式の選択を重視しています。学習の大きな目的のひとつに問題解決能力の形成があります。出題者の意図を読みとることです。国語の場合、解答は問題文の中にあります。もちろん、文章上に表れていない場合もありますが、
そのカギになるものは必ず問題文中あるいは設問文の中にあります。設問文の意味を分析 し、その解答に至りつく過程を考えることが思考力を鍛える絶好の訓練なのです。
4.圧倒的な記述力をつけたい
「成長する思考力」はその90%以上が記述問題です。大きく分けて、次の記述学習をさせます。適語補充の記述問題、適文補充の問題、与えられた語を使っての記述問題、完全記述など。 また、この記述問題にもいろいろな編集上の工夫が加えられています。 |