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人気幼児教室室長先生インタビュー 「幼児教室マナーズ 代表 南坊 まどか 先生」@
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所在地 〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町 1-23-9 タケノビル3階
電話番号 ※問合せはメール(info@madoka-manners.com)とFAX(045-421-6660)のみとなります。
ホームページ http://www.madoka-manners.com/
最寄駅 東横線・目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉駅」より徒歩2分

卒業後も末永くお付き合い出来る教室です。

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編集部: まずは先生のプロフィールを教えてください。
南坊先生 大阪府堺市の出身です。私立の一貫校、帝塚山学院を卒業いたしました。
1993年の開室当初より、少人数制のクラスを実施してまいりましたが、卒業生はゆうに100名を超えました。長年の高い合格実績は、子どもの「人間力を育てること」に着眼した受験準備を実践してきた成果、と自負しております。
長年、菊名に教室を構えておりましたが、開室20年を迎えるにあたり、理想の環境で生徒さんをお迎えしたい!という思いで、2011年の新学期に日吉に移転。水音の聞こえる、緑の豊富な、落ち着く教室を作りました。
   
編集部: 教室を始められたきっかけは何でしょうか?
南坊先生 結婚前は、3歳〜15歳に英会話を教える仕事をしておりました。その一環で、海外で開催される子ども向けキャンプの添乗をしていたのですが、なぜか当時から子ども達には好かれ、人気がありました(笑)。 とは言え、好かれても、なめられてはいけませんし、多くの子どもを連れて行動する時には、私の話を「なるほど」と聞いてもらえる迫力や話術も必要でした。この経験から、子どもに「話す」「聞かせる」ことの難しさを実感しておりました。
結婚を機に退職しましたが、わが子の入園、入学を機に、仕事復帰を考えていた矢先、主人の海外赴任が決まりました。家族で赴任する予定でしたが、たまたま舅のガン発覚で、同行を断念。結果的に、そのタイミングで仕事に復帰しました。
でも、長年英語の生活から離れてしまうと、今さら「教える」はおこがましく、それならば、今度は本格的に「子どもと関わる仕事」がしたいと思い、教室を始めました。
   
編集部: 貴教室は小学校受験の専門教室と考えてよろしいのでしょうか?
南坊先生 本当は受験する、しないに関係なく、皆さんにおいでいただきたい教室です。なぜなら、私が実践している受験準備とは、「賢い子どもに育てること」ですから。また、教室での時間は、お母様にとっても、「良い母とはなんだろう?」を考える良いチャンスになると思います。ただ、期間を限定し、より熱心に取り組んでくださる方を対象に、と考え、開室当時からニーズの高くなっていた「私立受験」の教室といたしました。
ただ、現在も予約制で行っている「受験のご相談」や「子育ての相談」には、子育てや受験準備に悩むママ達がたくさんおいでになっています。
   
編集部: 教室名の「マナーズ」とはどんな意味ですか?
南坊先生 はじめは○○会というような名前にしようかと思っていたのですが、何となく秘密結社のようなイメージがあり、どうかな?と思いまして・・・ 考えているうちに、「マナーを大切にする」「マナーを重んじる」という意味で、この名前にいたしました。こういうことが、伝統ある私学を目指すご家庭に、とても大切なことだとも考えたからです。和やかさの中にも、節度を持って礼を重んじる教室にしたい、と思いました。
また、「ま」という音は柔らかい響きですし。受験を理由にする付け焼刃のマナー、言い換えれば「メッキのマナー」ではなく、家庭生活でのマナー、親子間のマナーは必要ですね。その家庭を、その人を「もう少し上等にする」ためには、ちょっとした背伸び、ちょっとした心遣い、もうひと手間・・・そういうことが、とても大事だと考えています。
   
編集部: 募集は年中からとなっていますが、年少以下を対象としないのはなぜですか?
南坊先生 単純に私一人でお預かりすることは難しいからです。開室当初は、アシスタントの先生もお願いし、幼稚園受験のクラスも設けていたのですが、1年半でその体制を終了。それ以降は、私が一人で目の届く人数だけをお預かりしよう!と決めました。
ただ、今でもお子様は他教室で幼稚園受験の準備をなさり、お母様方だけが定期的に私の教室にご相談においでになる、というパターンは少なくありません。受験前には、幼稚園受験を控えたご家庭のために、予約制でお子様も含めた模擬面接をしておりますし、願書の指導なども行っております。
ただ、そんな場合にも、必ず一度は事前にお目にかかり、面談をさせていただき、ご両親のお人柄やお考えを知った上で、ということにしております。特に面接というものは、小学校受験でも幼稚園受験でも、テクニックではありませんからね。小学生のご家庭も、ご相談者は多いですよ。
   
編集部: どのようなお子さん(またはご家庭)が合格されるのでしょうか?
南坊先生 長年教室をしておりますと、最初から「このご家庭には、私立の雰囲気があるな」と感じることはあります。残念ながら、入室当初はそうは思えないご家庭もあります。でも、どちらのタイプのご家庭も、まだまだ荒削りで、ピントがずれている部分も多々あるわけで。ほとんどの方は入室後、私と色々なことを話す時間を重ね、メールのやりとりを続けている中で、どんどん変わっていかれます。
もちろんお子様もそうです。お子さんが一番大きく変わるところは「聞く・話す」が、しっかりとできるようになることです。まず、自ら話を聞く「姿勢」ができると、今度は「話が正確に聞ける」ようになります。聞いて、理解できるようになると、今度は「話せる」ようになる。最初は口の重い子でも「話せる」ようになり、「話したい!」と思うようになれば、その内に“てにをは”も含めて、美しく正しい日本語が使えるようになっていくのですね。「聞く」「話す」は、成長の基本であり、人格形成の柱です。「聞ける・話せる」は、まさに「相手を理解できる・相手に理解してもらえる」ということですから。IQの高いお子様は少し話せば分かりますが、その子が必ずしも聞ける子、話せる子か?というと、そうでもない場合が多いですねえ。
   
編集部: お子さんの良いところを伸ばすにはどんなところに気を付けたらいいでしょうか?
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