今回は幼児教室ぷれっぷさんが配信されているニュースレターを当サイトに掲載させて頂きました。
〜幼児教室が配信する乳幼児期の教育の正しい考え方〜
<お母さん、自分の子育てにビジョンはありますか?>
大そうなテーマと思われるかもしれませんが、大切な幼児期の教育を大切に考えていらっしゃる思いはどのご家庭でも同じです。だからこそ、その根本には、お母さん(ご両親)に「一本筋の入った教育観(ビジョンですね)」が必要と思うのです。
ここで言うビジョン(理念)とは、幼稚園入園や小学校入学までの短期的なものではなく、お子さんが社会人となってお母さんの子育てが、ひと段落するところまで通じる大きなビジョンのことです。
みなさんは、自分のお子さんにどんな大人になってもらいたいと思って、子育をされていますか?次を読み進む前に、少し思い描いてみて下さい。
お子さんへの願いが、思い描けましたか?
以下のようなビジョンが多いのではないでしょうか?
○一流の大学を出て、一流企業(一生を通じて経済的に安定が望める環境)に就職。幸せな家庭を築いて欲しい。
このビジョンはひと昔前の親の願いだ、という声も聞こえてきそうですが、やはり今もこの考え方は多数派ではないでしょうか?次は上記の変形版です。
○子ども本人の希望する分野で夢を実現させて欲しい。そのためには、まず、進学においても選択肢の多い私立(あるいは国立)へ進ませたい。(結局、学歴重視という意味では前述と同じ価値観でしょうか)
これも人気のビジョン。
○これからの国際化社会はまず英語。とにかく英語。英語さえマスターしておけば、自分の目標を決めた時、世界を舞台に自分を試すことができる。
いずれもテレビやその他のメディアでよく耳にする、親の子どもに対する思いです。そして、どれも一概に間違いとは言えないでしょう。否定はしません。でも、これらの「よくあるビジョン」の共通点は、「勉強を頑張れば、社会を渡っていける」という考え方です。はたして、これで十分なビジョンと言えるでしょうか?
こうしたビジョンを「原因」として、その「結果」はすでに社会現象として一部確認することができます。例えば、先日も新聞などで発表されましたが、学生でもなければ働くこともしない人達(ニートというそうです。)が平成15年の数字で52万人。フリーターが217万人も日本にはいるのです。彼らの中には東大や早稲田、慶応大学などのいわゆる有名大学卒業生もたくさん含まれます。留学経験者で英語が堪能な方もたくさんいることでしょう。
「彼らは、これからやりたいことを模索している。」「親が変な育て方をしたんだろう。うちの子は違う。」
という意見もあるでしょう。でも自分の子は関係ない、そうはならない保証はどこにあるのでしょう?少なくともニートやフリーターとされる彼らは、「自分の人生にビジョンが描けない(時期にある)人達」ということになります。しかし悲しいかな東京都内ならどんなアルバイトをしても時給700円位は手に入ってしまう豊かな社会なので、ビジョンなどなくても立派に生活できてしまうのです。
またフリーターの方々はこう考えているのではないでしょうか?「(経済的に)誰にも迷惑はかけていない」と。こうした社会現象を明日は”わが(子の)身”と捉えるか、対岸の火事として認識するかでも、子育てにおけるビジョンの違いは出てくるのでしょう。
わが事として捉えたお母さん方にひとつ言えることは、前述した「よくあるビジョン」では不十分だということです。もっと確かな人間教育の基礎に戻ったビジョンが必要です。そして乳幼児期の子どもの【基礎作り】は、親の使命です。では確かな人間教育の基礎とは?必要なものは何でしょう?次回はそのことについてお伝え致します。
当然「ウチ(家)はウチ(家)」のポリシーで「習い事は無用」という選択も「アリ」でしょう。「でも、○○ちゃんはXXをならっているから、ウチの子も」というお母さんは、このニュースレターがきっと良いきっかけとなることでしょう。
次回をお楽しみに!
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