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人気幼児教室室長先生インタビュー 「すみれ会練馬幼児教室 代表 小野 八重子 先生」@
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所在地 〒176-0011 東京都練馬区豊玉上2-27-21 深野スタジオビル5F
電話番号 03-3948-6267・03-5912-0152
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最寄駅 西武池袋線・西武豊島線・西武有楽町線 ・都営大江戸線「練馬駅」より徒歩3分

女の子限定の幼児教室です。

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編集部: まずは先生のプロフィールを教えてください。
小野先生 私は東京都練馬区の出身です。教育学部で、幼稚園教諭免許・保育士免許を取得しました。卒業後は、幼児教室で働いていたこともあります。
その後、自分の方針に合った女の子だけのお教室を開きたいと考え、周囲の薦めもあり独立しました。 その前は、練馬区の教育委員会からの依頼で、3年ほど親子工作の指導もしていたんですよ。
   
編集部: こちらは幼稚園・小学校受験の専門教室と考えて良いのでしょうか?
小野先生 はい、女の子だけの受験に対応したお教室です。
小学校入学後の指導などを頼まれることもありますが、お断りさせていただいています。低学年のお勉強は、ご家庭で見て頂いた方が良いと考えているからです。小学校編入の指導も行っておりません。
 
   
編集部: 女の子限定の教室とお聞きしましたがなぜでしょうか?
小野先生 女の子と男の子では、小学校受験をする意義が違うと思っているからです。
男の子のご両親は、大学までの学歴、そして将来を見据えたうえでの小学校受験をお考えの方が多いようですが、女の子の場合は、学歴のためというよりは、良い環境で、いいお友達や先生と巡り逢えて、安心して楽しい小学校生活が送れることを一番にお考えの方が、多くいらっしゃると感じています。
また、男の子がいることにより、本来の自分の力を出せない女の子や、男の子の一言で発言出来なくなってしまう気の弱い女の子もいます。そういう子ほど、女子校に通う意義があると考えています。ご両親が丁寧に育ててきた女の子に、女子だけのクラスで、丁寧な教育を受けさせたいと考えられることは、自然な流れでもあるのでしょう。
   
編集部: 女子校受験限定の教室なのでしょうか?
小野先生 女子校限定というわけではありません。
女子だけの丁寧な教育を受けさせたい、だからこそ、お教室も女の子だけのクラスを希望する方が多くいらっしゃいます。
お教室の立地から、雙葉小学校・白百合学園小学校・日本女子大学附属豊明小学校・光塩女子学院初等科・聖心女子学院初等科・立教女学院小学校などに、多くの子ども達がご縁をいただいております。
女の子だけの教室ですので、女子校に強いと思われがちですが、慶応義塾幼稚舎・早稲田実業学校初等部・成蹊小学校などの共学にもご縁をいただいております。
 
編集部: 女子校の入試傾向はそれぞれ異なるのでしょうか。
小野先生 「女子校」と一口に言っても、それぞれの学校に合った対策が必要になります。
例えば、白百合学園小学校の試験では、2人の先生で5人ほどの子ども達を、しっかりと、鉛筆を動かす様子まで見ているようです。そこで大切なのは、早く100%回答を埋めることだけをめざすのではなく、時間が足りなくても丁寧に行うことです。また、在校生との遊びの時間がありますが、敬語が使える子・たくさんの遊びの中から気を散らすことなく、1つのことを集中して行っている子が、合格する傾向にあると思います。ですから、1点でも高い点数を取るのではなく、1つずつ丁寧に取り組む姿勢・最後までやり遂げることを重視して指導しています。

聖心女子学院初等科も同様の傾向だと思います。
ペーパーを重要視していると言われている光塩女子学院初等科の試験では、15〜18枚のプリントが配布され、1問を1〜2分で取り組むことになるようです。「一生懸命に問題を解き、結果が付いてくれば、プリントが汚れてもいいですよ」と校長先生がおっしゃっていることからもわかるように、学問に集中させたいと言われている学校でもありますし、やはり、きちんと点数を取ることが大切です。ペーパーにどれだけの熱意を持って取り組んでいるかが、とても重要な基準になっているようです。小・中・高を通じて、しっかりと学力をつけ、大学受験に取り組むことを頭に入れて入試をされているように思います。

雙葉小学校は、光塩女子学院初等科と同じように、ペーパー重視と言われておりますが、それに加えて、発表力やリーダーシップが発揮できる子を求められているように思います。自己中心的になることなく、他の子の意見を聞き自分の意見もしっかりと相手に伝えた上で全体をまとめていけること、また、一人でいるお友達に声がけができることも大切です。

日本女子大学附属豊明小学校は大学までの一貫校ですので、また違った雰囲気があると思います。協調性のある子どもを求めているように思います。ペーパーで高い点数をとることよりも、周りの子ども達との関わり方を見ているようです。

東京女学館小学校は元気なお子様、表現力のある子を求められているように思います。AO入試の場合はペーパーがありませんので、自分でしっかりと発言・発表をし、表現ができることが大切だと思います。

立教女学院小学校や東洋英和女学院小学部は、ペーパーや絵画や集団行動など全分野を平均的に見られているように思います。

このように、同じように見える試験もありますが、それぞれの学校によって判断の基準は違います。例えば、行動観察などで「おままごと」をする場合、子ども達に役割分担から決めさせることがよくあるそうです。そんな時は、どの子が人気のない役をやるか、どの子がその場をリードしているか、役が決められないお友達にどう接しているかなど、細かい点まで先生方は見ていらっしゃいます。
また、折り紙をする場合はどうでしょうか。作品の完成度の高さ、作業の丁寧さ、折り紙の扱い方や片づけ方を重視する学校。出来ない周りのお友達に教えてあげられるかを重視する学校。学校側が求める子どもにより合格ポイントは違ってきます。
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